女性エンジニアの講師の始め方

エンジニアというと、企業に勤めてクライアントの要望通りのプログラミングをすることをイメージする方も多いと思います。エンジニア、イコールプログラムと思っている方も多いでしょう。確かに、エンジニアの方の仕事はプログラミングをすること。しかし、クライアントの要望通りのものをプログラムすることだけが、スキルの生かし方ではありませんよ。これらのスキルを生かして講師として仕事をすることも出来るんですよ。

では、女性エンジニアの方の講師の始め方について、ご紹介します。エンジニアになった方は、それぞれどんな勉強方法を取り入れてきましたか。「専門学校に通って、学んだ」という方もいれば、「社会人になってから、スクールなどに通って学んできた」という方もいると思います。中には、「独学で、学んできた」という方もいるかもしれませんね。

学校などで学んだ経験がある方であれば分かると思いますが、授業の際には必ず先生がいて、それぞれプログラミング方法を教えてくれたり、トラブルがあった時に対応などを教えてくれます。ということは、エンジニアとしての経験がある方であれば、こういったこれからエンジニアになろうと考えている方にプログラムを教えることも出来るということ。教えるという立場になることで、新たにエンジニアの魅力に気づくこともあるでしょう。

何より、女性エンジニアの方にとっては講師という仕事であれば、夜中に呼び出されたり、休日出勤などを強いられることもありませんし、重い機材などの搬入などを求められることもありません。シフト通りに勤務することになりますから、女性エンジニアの方にとっても働きやすい職場となるのではないでしょうか。
あなたのライフスタイルに合った仕事をするのが良いでしょう。